2012年5月3日木曜日

ファイナルファンタジー「10」「11」「12」はPS2専用のゲームソフトだった...

ファイナルファンタジー「10」「11」「12」はPS2専用のゲームソフトだったらしいんですが、皆さんはどれが一番おもしろかったんですか??



できれば、理由とか内容とかも聞かせて下さい。



お願いします。







文句なしにFF12。1周目と2周目であれほど面白さが変わるゲームも珍しい。ストーリーが薄っぺらいうえにシステムも難解。1周目で投げるか、もう一回やってみるかで大きく変わる。12は攻略サイトや攻略本片手にやるのが面白い。

10は1周目にしか面白さがない。神ストーリーには違いない。ただ一度エンディングを見ちゃうと、もう一回エンディングまでやるとなると根気がいる。何せムービーとボイスイベントが多すぎて、無駄に時間がかかる。

FF11は未プレイ。



手軽に楽しみたいなら10、ディープにやり込みたいなら12といった感じでしょうか。








10ですねあれは今でも1番のソフトです

あの泣けるストーリーがいいんですよ







自分がやったことあるのは「10」と「12」だけなので、この二つの比較になりますが、まず印象としては、「10」はストーリー重視でどちらかというとライトユーザー向け、「12」のほうは完全にゲーマー向けでヘビーユーザーじゃないと楽しめない仕様、って感じでしょうか。



で、肝心のどれが一番面白かったですか?という質問の回答としては、自分はストーリー重視派なので圧倒的に「10」です。

一本道と言われたりもしますが、ストーリーの出来がしっかりしているので、自分としては全く気になりませんでした。



キスシーンが有名なようですが、最後までやってみると、印象に残るのはそのシーンではなく、アルベドでのユウナの決意を知るシーンや、ザナルカンドでのユウナレスカとの対決シーン、そしてエンディングでのユウナの万感の想いをこめた「ありがとう」の台詞・・・



親子の想い、男同士の友情と約束、運命を変えるための常識への挑戦など、実は恋愛一辺倒だけではない重厚なストーリーで、終盤に掛けて一気に盛り上がり胸に迫り来る感じはさすがでした。



「10」における世界であるスピラの世界観もとても深く描かれており、

スピラの死の螺旋、「シン」の正体、究極召喚とシンの関係

エボン寺院の欺瞞に満ち溢れた真実、1000年前の機械戦争

夢のザナルカンド、主人公の存在、祈り子の夢、召喚士エボン・・・

これらが複雑に絡み合っており、全てを理解するには一周では到底足りません。





自分はゲームはドラクエとFFぐらいしかやらないので狭い範囲の比較になりますが、「FF10」は今までやった中で文句なく最高の作品でした。

単に暇つぶしに楽しむためのモノと思っていたゲームで、まさか感動させられるとは・・・でした。







多少のネタバレとなってしまう事をお許し下さい。



私は、10こそ最高の傑作だと思います。



なぜなら、10は、主人公ティーダと魔導少女ユウナの旅がメインに描かれていてその旅の途中、二人は恋愛に発展していくのですが、その際の二人のセリフがカッコイイというか美しいというかとにかく最高です。



また、その旅の途中シンという人物に襲われます。



そして、ある事をきっかけにして、実はシンはティーダの父親ジェクトであるという事が分かります。



(後は省略します。)



ティーダとジェクトの父子の複雑な関係,ティーダとユウナの恋愛関係、共に涙なしではいられません。



感動ものが好きなら、確実に10をお勧めします。







要するに貴方がシナリオにこだわるか、ドラクエのようにダンジョンや街をさまよい冒険したいか、によります。



FF10はシナリオ、キャラは最高だと思いますし、高く評価されています。ところが世界が狭く、1本道がほとんどです。



FF12はシナリオが(個人的には)つまらない。キャラの名前も長く、誰が誰なのかわからなくなる。主人公はヒロインにより空気状態。ところが世界が広く、こんなところにこんなのがという発見も多いです。ダンジョン、街も広いです。やり込み要素も多いです。



FF11はオンラインゲーム。

自分は興味がないのでわかりません。









FF12(ちなみにFF11は未プレイ)



理由: シームレスのADBとオートで行動してくれるガンヒットシステムが最高

シームレスだからストレスレスだし、冒険してる感じありで、

ガンヒットシステムは12個の命令を優先順位とかを考え自分で設計でき、快適で戦略性があるので、好きですね。

コマンドからもできるので、設計ミスしたり埋まらなかったりしたらこちらからもやればいいので、不満なんてありませんでした。

雑魚敵に囲まれた時や、強敵と闘う時、組み立てたガンヒットで倒した後の快感は溜まらないです。

あと、世界観やダンジョンのマップ構造も魅力的だし、サブイベント、ダンジョン、自由度も豊富なので遊べます。

ストーリーは前半までは良かったです。主人公のヴァンの視点で物語が進んで行くので知らないイヴァリースの世界を自分の足で踏むのがいい!! ただ後半から演出が薄くなり、中途半端に終わるので少し残念かな。ま、ゲームとして面白ければいいんですよ。FFは映画じゃなくてゲームなのですからw

ちなみにFFの中で1,2を争う程好きです。

FF5, FF7, FF12の3作はFFの中の名作だと思っています。





ちなみにFF10はバトルシステムやブリッツは良かったんだけど、他が駄目でした。

ストーリーは賞賛されてるそうですが、俺にとってはめっちゃつまらなかったです。前半は良かったよ。ティーダ視点で自分の知らないスピラの世界で自分の知らない出来事に出くわすのは… けど後半で主人公がでしゃばってしまったため脱RPGされました。おまけに途中まで寺巡りで冒険感がまったく感じられない。「このダンジョンどうなってるのかな~」とかそういう魅力ゼロ。

そしてどうでもいいムービーとか観せられるのでほんとに嫌だった。FF10-2以降のムービースキップをつけてほしかった。

ストーリーがつまらないだけならいいんですが、ゲーム性が…

一本道でただ進んでムービーの繰り返し。

こちらは敷かれたレールに沿ってただ歩いてくだけ、RPGとして面白くない。

ただ、上で述べた通りバトルシステムのCTBとかは賞賛出るので、駄作ではなく良作判定ですね。

今までの戦略性が薄いATBから戦略性が高くなったので、このバトルにはハマりました。

ターン制の完全版で、敵味方の行動順が分かり、バトルメンバーにも個性がついて、バトル中にメンバーチェンジが可能なので、計画を立てる楽しみがある。そんで必殺技のオーバードライブも使ったら行動が遅れたりして、逆に通常攻撃の方が早く回ってくるので、戦略性が高い。

FF10とFF13はどっちもどっちなんだけど、ムービースキップがついてるのと、FF13のバトルの方が面白いからFF13の方が僅差で上かな。

俺これよりギャルゲーと悪評高いFF10-2の方が好きだわ… こっちはゲームとして面白くなってる。ただギャルゲーっぽさとFF10の続編であることは気に入らないけど…

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